2010年05月24日

宮崎の口蹄疫

宮崎の種牛50頭弱が処分される事になりました。

宮崎県知事の東国原知事は、処分をしない様に要請しましたが、
国は安全を重視するために処分を決定しました。

知事の判断は地元の牛農家の要望を聞きいれた上での判断だった
と思います。
ですが、国が取った行動が正常ですよね。
これで、もし処分しないという事になったら、感染の拡大の危険性
があるし、国際的にも信用を失うと思います。

ところで、感染症と言えば、当然のことながら人間にも
ありますよね。
例えば、エイズのような人の生死にかかわるような危険度の高い感染症。
人間の場合は、完全に隔離された生活になるのでしょうかね。
どの様な対応になるのか気になるところです。

ちなみに、エイズは空気感染や皮膚に触れただけでは感染をしないそうです。
ただし、血液感染はするので、エイズ患者が献血をすると
他の人にエイズを移してしまうことになります。
そうならない様に、献血ではエイズ検査も行われています。
でも献血のエイズ検査で陽性となったとしても本人には
知らせないそうです。つまり、採取した血液を廃棄するだけです。
これは、エイズ検査目的で献血する人が増えると困るので
本人には知らせないのだと思います。
ちなみに保健所に行けばエイズ検査は無料で受けることが
できます。

日本は衛生観念が国民に行きわたっており、
世界の中ではもっとも感染症にかかりにくい国だと思います。
ですが、海外では異なります。危険な風土病などもありますので、
海外旅行に行く際には現地の病気についても事前に
知らべておいた方が良いでしょう。  


Posted by ひろりん^^ at 23:11